トリートメントについて
全てのメニューに質感改善トリートメントがつきます
トリートメントの内容についてご説明いたします
当店がさせて頂くトリートメントは内部浸透型をメインとしたトリートメントになります。
内部浸透型とは?
実はトリートメントも沢山の種類があります
されているトリートメントは美容室によって様々です。
主なトリートメントとして
・髪表面をコーティングするシステムトリートメント
・酸と熱を使って手触りを良くする酸熱トリートメント
・髪内部に栄養分を入れ込む疎水性トリートメント
簡単に3つに分けさせて頂きました
当店がさせて頂いてるトリートメントは酸熱トリートメントと疎水性トリートメントの間になります。
内部に補修栄養分を浸透させて手触りも良くするオリジナルに配合したトリートメントになります。
※酸熱トリートメントよりではないのと、癖が伸びたりダメージが完全に治ったりするものではありません
よくコーティングメインのシステムトリートメントを内部に入れるとの声も聞きますが内部に効かせる成分が薄いとあまり効果は感じられません。
またトリートメントを内部に入れ込むには分子量が小さい成分でないと中に入っていきません
そのためコーティングメインのトリートメントだと内部にまで実は深く届きません
内部に入れ込むにはトリートメントをつける前に浸透させるための処理も必要です
そして分子量が小さくても閉じてあげなければすぐにトリートメントが流出してしまうので閉じてあげる事も必須になります。
---質感改善トリートメントの流れ---
トリートメントの施術の流れですが
トリートメントはシャンプー台でさせて頂きます。
トリートメントの時間を沢山置いても効果が高くなるわけではないので
シャンプー台でお客様の髪に合わせて数種類のトリートメント(補修栄養成分)を効率よく効果がでるようにつけていきます。
トリートメント工程
・プレシャンプー
汚れを落とす専用のリムーバーシャンプーを使用して髪に残るトリートメント残りや不純物を落としていきます。
↓
・トリートメントを浸透させるための処理
シャンプー後にそのままトリートメントをつけても内部に入る効果も弱いためしっかり内部に入る状態にしていきます。
↓
・内部トリートメント
髪はダメージすると内部に穴が空いた空洞化の状態になります。
空い穴を分子量の小さい栄養分補修成分のトリートメントを使って穴を埋めていきます。
そして埋めたものが流れないように高分子のトリートメントも使って流出しないよう閉じ込めていかます。
(閉じ込めたとはいえ日々のシャンプーでトリートメント成分は少しずつ流出はしていきます)
↓
・クレンジングシャンプー
内部トリートメントの余分なトリートメントだけシャンプーで落としていきます。
その際に一緒に頭皮ケアでクレンジングも行います。
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・髪の毛の結合バランスを整えるトリートメント
ダメージすると毛先が広がりやすかったりヨレたりする事があります
ダメージによって髪の結合バランスが乱れてしまっている事が原因になります。
バランスを整えて収まりよく手触りを向上させるトリートメントを施します。
酸も使用するため緩やかに弱酸性に戻しつつ内部まで入れたトリートメントが安定する状態にしていきます。
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・外部トリートメント(コーティング)
髪の表面上に効かせるトリートメントになります。
アミノ酸や脂質なども補いながら毛髪の強度も高めてキューティクルも整えながら髪表面に皮膜を作っていきます。
こちらがトリートメント工程になります。
トリートメント成分は髪の毛によって1人1人違うため毛髪診断や悩みに合わせさせて使用します。
必ず全ての成分を使用するわけではありません。
またトリートメントの持続効果も個人差があります。
ハイダメージの場合や癖毛パーマの方は実感しにくい場合があります。
内部浸透型になるため手触りはコーティングメインのシステムトリートメントに比べて実感しにくい場合もありますが内部ケアはしっかりとできていますのでご安心ください。
トリートメントは日々のシャンプーで必ずとれていきますでメンテナンスとしてもご利用頂けるように設定させて頂いてます。
今回の工程はトリートメントのみでさせて頂いた場合になります。
カラーや縮毛矯正の際は施術しながら同時に内部トリートメントも一緒にするため工程が少し変わります。